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SPECIAL INTERVIEW

ホームページから売上5億円規模の顧客獲得——鈴木健志税理士事務所の挑戦

鈴木健志税理士事務所

税理士 | 宮城県仙台市

仙台を拠点に、建設業に特化した税務・会計支援を行う鈴木健志税理士事務所。代表の鈴木健志さんは、中卒・元職人という異色の経歴を武器に、現場の言葉で経営に伴走する税理士として支持を集めています。

左:鈴木健志税理士事務所 代表 鈴木様、右:ミライウェブ株式会社 工藤

職人出身の税理士として、建設業に特化する理由

まずは鈴木健志税理士事務所様の強みや特徴、提供価値を教えてください。

鈴木:うちは建設業に特化した税理士事務所です。顧客の4〜5割が建設業で、私自身が元職人というバックグラウンドがあります。

職人から経営者になった社長って、会計の人と話が噛み合わないことが多いんですよ。私も現場にいた側だから、会計の人の「頭でっかち」に見える説明が苦手な気持ちが分かる。だからこそ、専門用語を「現場の言葉」に翻訳し、数字の背景まで一緒に確認することを徹底しています。

会計事務所で働いていたときも、会計側は「伝えているつもり」でも、建設会社側は「何を言ってるか分からない」というズレを何度も見ました。私はそこを埋める存在でいたい。現場の感覚が分かる税理士が間に入るだけで、意思決定のスピードも質も上がるんです。

「売上を生む税理士」——紹介(ビジネスマッチング)へのこだわり

税理士の先生が顧客同士の紹介、いわゆるビジネスマッチングまで踏み込むのは珍しいですよね。

鈴木:お客様同士の紹介はやります。むしろやる前提で、建設業のお客様をハブとしておつなぎします。

事例で言うと、私の一本の紹介から月商が300万円から900万円に跳ねた会社があって、累計3,000〜4,000万円の売上に繋がった会社があります。

正直、紹介はリスクもあります。もしうまくいかなければ「なんであんな人を紹介したんだ」と言われ、私たちの顧問契約に響く可能性もある。

しかし、税理士事務所もリスクを取るのがうちのスタンス。税理士がお客様に「売上を上げてください」と言うだけで終わらせたくない。売上が上がる行動までやるのが、うちの価値です。

ホームページが大型案件を呼び込み、商談ツールになるまで

鈴木健志税理士事務所様の開業時(2023年6月)に弊社で制作したホームページですが、その後の反響はいかがですか?

鈴木:「建設業 × 税理士」系のキーワードでは常に上位(1~3位)に来て、そこから売上5億円規模の企業様を含む問い合わせがあり、実際に顧問契約に繋がったことがあります。契約ベースでは約10件ほど、全体の10%程度がホームページ経由で顧問先獲得につながりました。

うちのホームページの良いところは集客だけじゃないところです。新規面談ではホームページの画面で見せながら、料金・サービスを説明します。資料を別に用意せず、ホームページ自体が商談資料として使えます。

お客様は事前に弊所のホームページを見ていますので、ホームページと実際の提案に嘘や違いがないことを理解しています。そのため、商談の手触りが揃うんですよね。

検索→問い合わせ→商談→受注後の説明まで、一気通貫で活用できるホームページの設計は大きいです。

売上・顧問先の伸びと、2027年の到達点

鈴木健志税理士事務所様の、開業時からのこれまでの成長について売上や顧問先数をお教えいただけますか。

鈴木:開業時からの業績の推移ですが

既に前年の売上は超えておりますが、まだまだ成長が止まる気配はありません。目標としては2027年に売上1億円/顧問先220〜250件。数字の裏には理由があって、「当たり前のことをしてくれる税理士に出会えていない企業がまだまだ多い」んです。

私は当たり前のこと——数字の確認、費用の中身の説明、気になった点の質問——を丁寧にやるだけですが、それで「こんなに話してくれる税理士はいなかった」と言われる。

顧問先数や売上というのはあくまで数字上の目標であって、まだまだこのような企業を救わなければいけないと本気で思っているんです。

受注の秘訣は自分を売らない営業——仲間のサービスを本気で売る

士業の先生方の中でも、圧倒的に鈴木先生の事務所は勢いよく伸びていると感じますが、案件獲得のコツや秘訣は何かありますか?

鈴木:先ほどもお話しをした通り、案件受注はホームページ経由関連が約1割、それ以外の9割はほぼすべて紹介です。

リファラルマーケティングを学んで、私の性格や事務所のスタイルとしても、仲間のサービスを売ることが合っていると感じました。

自分のサービスを売り込むのではなく、仲間のビジネスを本気で紹介する。その結果、仲間が私のサービスを紹介してくれる。私が周りの売上を作ると、「鈴木に恩返ししたい」と自然に紹介が返ってくる。信頼の循環が起きます。

これは顧問先同士の紹介でも回り始める。営業しないで受注が増えるように見えますが、実態は「先に誰かの売上を作る」を積み重ねています。

ミライウェブへの率直な評価

弊社へのご感想もぜひいただけますか。

鈴木:ホームページ制作 × マーケティング × 経営視点がワンセットで出てくるところは、工藤さんのところ以外に見たことがないです。

経営者の関心としては、ホームページに投資をして、本当に費用対効果があるのかということがあります。

私は他社にもホームページ制作を頼んでみましたが、マーケティング視点や経営視点の提案が出てこないことが多かった。だいたいはデザインの話をされますが、それは会社の業績に貢献できるのか?費用対効果があるのかはわからなかった。

工藤さんは、MBAを取得されていることもあり、単なるデザインなどの技術だけでなく、マーケティングや経営という同じ目線で議論できる。正直レアな制作会社です。

今後の展望:全国展開と採用への想い

最後に今後の展望をお聞かせください。

鈴木:仙台から全国へ広げます。各拠点に税理士が必要になるので、理念に共感し、現場に強く、誠実に向き合える仲間を募集したい。

規模拡大は楽じゃないです。人・資金・受注のバランスを取らないと利益率は落ちる。でも、適正なサービスにまだ届いていない現場があるなら、受け皿を大きくする責任があると思っています。

うちの理念にピンと来る方、ぜひ一緒にやりましょう。

編集後記

ユーザー視点でお客様に貢献をする税理士の鈴木さん。鈴木さんの想いは、建設業のお客様を今後も支えていくでしょう。ミライウェブ株式会社は今後の全国展開も、成果が出続ける運用で伴走していきます。

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